1月後半からの仮想通貨価格の下落を調査


仮想通貨界の状況が悪化していて、昨年12月参戦の私も大きく資産を含み損しているメグです><

自分の資産が気になりすぎて、1月後半からの下落の原因と上昇の可能性を探ってみました!

 

・テザー問題・

 

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1ドル=1USDTの固定相場にてドルの裏付けがあることから 仮想通貨界では、避難通貨やアルトコイン購入用の基軸通貨として
人気があった テザーがここにきて ドルの裏付けが本当にあるのか大きな疑惑がでてきており、下落の要因を招いている。
ドルの裏付証明に一役買うはずだった 第三者監査機関 フリードマンがテザーとパートナー契約を解消したり、SECが召喚状を
1/30に送付したりされている。また下落時に裏付けのない大量のテザーを発行してBTCを買いまくるといった疑惑もでており、
仮想通貨業界の信用を脅かす事態となっており、メグ的には早く 潔白ですと ドル残高の裏付け資料を一般公開してほしい
と思っています。

 

・コインチェック NEM流失事件・

1/26コインチェックにてNEM 580億円分が何者かに盗まれた。コールドウォレットというネット外に保管しなかったという管理体制の
甘さより 大きく報道され、コインチェック2/2金融庁が異例の立ち入り調査に入られている。
NEMは、流失後、犯人口座から複数の口座に流出しており、まだ現金化されてはいない。
インチェックは、日本円・仮想通貨の入出金を現在禁止しており、いつ頃再開するか発表しておらず、NEM盗難被害者以外も
口座凍結で不安を襲っている。

メグ的にも口座開設した当初に最も人気のある取引所で、知り合いにもコインチェックを勧めていたのに、本当に困る。
早く出金再開日時とNEM被害者への返金日時を発表してほしい!!!!

 

・中国の規制強化・

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昨年より 中国は、国内外の仮想通貨取引やトークン発行を禁止していたが、国外の取引所やサイトを通じてまだ取引を継続していた。
しかしながら 2/4の中国人民銀行参加の金融時報がさらに強化すると報道した。
具体的な措置は実施されつつあると 中国経済誌 財新 で伝えられている。

一番仮想通貨の価格をけん引してきたとする中国が完全撤退されると本当に困る。。。せっかく盛り上がってきていた仮想通貨業界が
。。。。

 

 

 

本当にどうなることやら、来月にはG20も開催され仮想通貨に関する意見交換がされるし。
2月悪いものを排出して、、、3月のG20で前向きな内容があがれば、価格回復になるのではと思います。

ルール作りをするのは、いいことですが、、、、完全に仮想通貨をこの世の中から排除してほしくないな。。
ブロックチェーンは、素晴らしくて仮想通貨はダメって、、、ってよく聞きますが、国が規制する通貨だけじゃなく、みんなで
つくり上げて盛り上げていく、仮想通貨があってもいいと思いますが、皆さんはいかがでしょうか?


嫌な気分が続きすぎたので、、、、次回 コラムではこれから上昇する要素をご紹介します!